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森林セラピー@吉野セラピーロード

更新日:2 日前




日本が誇る桜の名所吉野で森林セラピーを行いました。

4月2週続けての吉野森林セラピーロード。この写真は1週目の快晴の日の桜。

吉野駅からささやきの小径を通り宮滝へ抜けるコースですが、混み合う観光ルートを尻目に

一気に貸切のような道に入っていけるのが魅力。

この桜のシーズンの魅力とポイントは、先ず桜を満喫する事。

ほんとにこのセラピーロードからの桜は絶景で、人ごみもなくTHE吉野ですね。

ここをご案内出来るのがとても嬉しいです。

今回のセラピー企画は、大阪高槻から先着3名限定で車に便乗していただき吉野入りと電車で吉野入りされる他のクライアントさまと吉野駅で合流するのですが、車便乗を導入したお陰で吉野がグッと近くなったと好評です。

満開の桜のエネルギーももらい、お昼は桜の木の下で吉野名物柿の葉寿司でお花見といきます。

桜満喫のあと、道を進めていくと吉野が誇るフィトンチッドいっぱいの杉林へ

尾根伝いに歩く杉の森は平らな道で快適そのものです。

道脇に生えている大きなクロモジの上品な香りで五感を刺激し、光差し込む杉林で爽やかな風が生み出す1/fの揺れを感じ徐々に森に体が馴染んでいきます。

平らなところを見つけレジャーシートを敷き、マインドフルネス瞑想から森のなかで寝転ぶ安息時間へ。緩やかに流れる時の中で、寝入ってしまう方も多く、暖かな気候の時は30分くらいの時間を持ちたいと思っています。

この安息で森との一体感が生まれ、身も心も浄化される感覚になっていきます。

このセラピーロード魅力の一つ、高滝の滝つぼ近くまで接近すると不思議に手を合わせたくなってしまいます。葛飾北斎の和州吉野義経馬洗滝のモデルとなった滝として有名です。

ここでストレス投げなどのプログラムで身を清めて吉野セラピーロードでの締めにしてもらいました。

次回は、桜のシーズンも終わり落ち着いた新緑の吉野で温泉も取り入れたコースで吉野セラピーロードを満喫していただく予定です。


最後に樹齢200年越えの吉野杉で作られた敷折を作っている私の親戚の製材所へご案内させていただいて吉野セラピーロードのコース案内の終了です。









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